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生態系に値段をつけるとしたら?

 

 

生態系と生物多様性の価値を認識せず、タダ(無料)同然に扱って経済活動を続けた結果、現在の様々なグローバルな地球環境問題が引き起こされてきてしまったのは、明らかです。しかし地球の資源は有限であり、それをやみくもに消費し続けていくことは、もはや不可能です。

 

この映像に登場するパヴァン・スクデフ氏は、TEEB(The Economics of Ecosystems & Biodiversity:生態系と生物多様性の経済学)のリーダー。スクデフ氏は、これからの企業活動のスタンダードとして、「生態系サービスの経済価値を評価し、その価値が意思決定に組み込まれることが大切だ」と説いています。

 

スクデフ氏のアプローチをヒントにして、これからの企業活動とは、どうあるべきか議論してみましょう。

 

▲生態系がもたらすサービスに価値を置くことは、企業にどんなメリットをもたらすだろうか。

 

▲そもそも生態系サービスや生物多様性に、経済価値をつけることなどできるのだろうか。できるとしたら、どんな手法が適切か。

 

▲消費者として、スクデフ氏のアプローチはサポートできるだろうか。商品の価格が値上がりしたり、税金の一部が捕捉されたとしても、該当商品や製造企業を応援したいと思うか。
 

(丹羽順子)