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もし学校に電気がなかったら・・・小水力発電の未来

 

ルワンダ北部キタブラ村。ここには、ルワンダ政府が生徒たちに一人一台ノートパソコンを配った小学校があります。この小学校、実は2年前まで電気が通っていませんでした。

 

子どもたちのパソコンを動かす電力は、学校の近くにある小水力発電所から得ています。川の水を使ったこの小水力発電所から、地域の5000人の人たちに電気を供給しているのです。

 

電気が通ったおかげで、子どもたちは夜も明かりをつけて勉強でき、インターネットにアクセスして世界とつながれるようになりました。教育環境が、飛躍的に向上したのです。

暮らしの根っこであるエネルギーは、未来を担う子どもたちの教育にも大いに関わっているのです。

 

電気へのアクセスを持たない人々が大半を占める途上国では、送電網への投資が巨額で非効率だとして、電化がなかなか進まない現状があります。そこで国連工業開発機関(UNIDO)の協力で、小規模分散型の小水力発電が導入されました。

 

低コストで環境にもやさしい小水力発電は、コミュニティに雇用をもたらし、それがさらに若者の未来に投資されていく――。1つの小水力発電所が子どもたちの未来を、人々の暮らしを少しずつ変えている様子を、ぜひご覧下さい。

 

<関連目標>

目標4、目標9

 

(木村麻紀)