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ジャワ島の美しい景観を未来へ

 

ジャワ島のグヌン・ハリムン・サラック国立公園には美しい景観が残されています。その自然環境を適地とした紅茶の栽培もさかんです。先住民族もその自然環境の中で暮らしています。

 

以前まで、この地域はそれぞれのエリアごとに異なる個人が管理していました。しかし、地域全体で自然を保護するとともに、持続可能な農業の推進し、伝統的な民族文化を継承していくために、住民、企業、政府等が協力して、未来に自然資源を残していくための統合的な景観保全(ランドスケープ・アプローチ)が行われるようになったのです。

 

目標15(陸の生物多様性)では、陸域生態系の保護だけにとどまらず、それらを回復させ、さらには持続可能な利用につながる取り組みを促進させることを求めています。それは、私たちの暮らしや経済活動のすべてが生物多様性に結びついているからに他なりません。だからこそ、特定の個人や特定の主体によってではなく、地域全体で取り組む必要があるのです。

 

このランドスケープ・アプローチという考え方に触れて、以下のような問いについて話し合ってみて下さい。

(木村麻紀)

 

  • ランドスケープ・アプローチが取られている地域は、他にあるでしょうか。

 

  • あなたの住む地域で、あるいはあなたが関わる地域で、ランドスケープ・アプローチを取ることは有効でしょうか。その場合、それぞれのステークホルダーがどのようなことに取り組めばスムーズに進むでしょうか。

 

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