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このままでいいの?遺伝子組み換え作物

 

米国の農業テクノロジー会社モンサントが1970年代に開発した除草剤「ラウンドアップ」は、世界でもっとも幅広く使われています。そのラウンドアップ耐性のある遺伝子組み換え(GMO)作物は、米国を中心に世界で幅広く出回っている一方で、欧州ではGMOの栽培や食品としての輸入が禁じられてきました。

 

しかし、欧州でも飼料用大豆としては大量のGMOが輸入されており、家畜の奇形なども報告されています。ラットを使った実験ながら、GMOトウモロコシを与えると発がん性が疑われる結果も出ています。

 

GMOが食料の収量を増やし、飢餓の撲滅につながることを期待する向きもあります。ただ、私たち人間や家畜たちの命と健康と引き換えに進めてもいいものでしょうか。次のような問いをきっかけに、考えてみましょう。

 

▼日本でも現在、欧州と同様にGMOの栽培や食品としての輸入は禁じられていますが、加工食品でのGMO原料の使用は制限されていないため、知らぬ間に口にしている可能性もあるのが現状です。このような現状について、どう思いますか?

 

▼上記の現状に対して懸念がある場合、GMO食品の生産や消費を回避するためにはどのようなことをすべきでしょうか?

(木村麻紀)