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ブラジル発 原発の及ぼす健康への影響

 

ブラジル、リオデジャネイロ州の観光地、アングラ・ドス・レイス海岸。ここにあるアングラ原子力発電所は、地質学的に不安定な立地につくられており、インフラ上問題があるだけでなく、従業員の健康へ悪影響を及ぼしていると、この映像は伝えます。

 

映像をつくったのは、国際NGOグリーンピース。

 

周辺の海水浴場は、原発からの排出される冷却水によって海水温が高く、周辺の漁民は魚への影響を心配しています。しかし、これらに関する公式な調査データは、一般に公表されていません。そして、新たに3号機が、チェルノブイリ原発事故前の安全基準で建設が進められようとしています。こういった事態は止めなくてはならないと、グリーンピースは訴えます。

 

この映像は2011年初頭に公開されたものです。福島第一原子力発電所事故を受け、原発建設の話は一旦見直されることになりましたが、その後、再び建築に向けて動き出しているとのこと。ウラン採掘や放射能廃棄物の処理も、周囲に及ぼす影響が問題となっています。

 

世界各地に建設された原発。私たちはこれらと、どう共存していけばよいのでしょうか。

 

○ 原発建設に関するステークステークホルダーは誰でしょう?

 

○ エネルギーの供給(目標7)を満たすことと、人々の健康(目標3)や漁業(目標14)や観光といった地域の産業の維持。これらを包括的に捉えてゆくには、どうしたらよいのでしょうか。

(今井麻希子)

 

<関連目標>
目標7、目標14