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電子書籍を持って学校に行こう!

 

アフリカ・ガーナのギデオン君(14)は、7人の弟妹を世話しながら、両親とともに市場で1日7時間も働いています。彼のような子どもたちにとって、学校で教育を受けることは時間的にも、さらには金銭的にも夢のまた夢。サハラ以南では、学校に全く行けない、あるいは十分に行けない子どもたちが約3000万人いるとされています。

 

アフリカ・ガーナのギデオン君(14)は、7人の弟妹を世話しながら、両親とともに市場で1日7時間も働いています。彼のような子どもたちにとって、学校で教育を受けることは時間的にも、さらには金銭的にも夢のまた夢。サハラ以南では、学校に全く行けない、あるいは十分に行けない子どもたちが約3000万人いるとされています。

 

学校に通えたとしても、学ぶ環境としては不十分です。教科書を印刷できる場所も限られ、道路事情が悪いために輸送も困難なため、教室内では常に複数の子どもたちで教科書を共有しなければならない状態です。

 

そのような中、通信技術を使って途上国の教育環境の改善に取り組む非営利組織「ワールドリーダー」を通じて、ガーナのある地域の学校に電子書籍リーダーが導入されたことで、子どもたちの学習環境は飛躍的に向上したのです。

テクノロジーの力で教育に革命を起こすために、私たちに何ができるのか――。次のような問いをヒントに、考えてみましょう。

▼すべての子どもたちの教育機会を保障するために、このプロジェクトで使われた方法以外に、ほかにどのような環境整備や人々の意識改革などが必要だと思いますか?

▼このプロジェクトのように、自社の技術、サービスで教育にアクセスできない(あるいはしにくい)子どもたちに教育機会を提供するために寄与できることはないか、具体的な地域を想定しながら考えてみて下さい。

(木村麻紀)

 

<関連ウェブサイト>
Worldreader