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生き物にとって大切な湿地、それは私たちにも。。。

 

湿地帯(wetlands)とは、淡水や海水によって冠水する、あるいは定期的に覆われる低地のことです。あまり馴染みがない言葉ですが、湿地帯と分類される場所は、身近にたくさんあります。まずは内陸にある湿原や湖。サンゴ礁やマングローブ、干潟などの海岸湿地帯もあります。人間が作った田んぼや池も含まれます。

 

そんな湿地帯は、生き物にとって、なくてはならない存在です。地球上の生き物にとって雨は、成長に欠かせないものですが、雨は湿地帯を通って、大気に戻っていきます。湿地帯は海や森の循環を助け、生物多様性を豊かにしているのです(目標14、15)。また、地球の30億人が湿地帯からの地下水を使用しており、安全な水の提供(目標6)に役立っています。また、湿地帯が地球の炭素の5分の1を保存しているため、地球温暖化を食い止める役目もあります(目標13)。

 

こんなに多様な働きがある湿地帯ですが、この映像によると、すでに開発により半分が壊されてしまったそうです。これから大事なのは、いかに保護していくか。そのために私たちができることは何か?ラムサール条約の役割を確認しながら、考えていきましょう。

 

▲グローバルな視点:ラムサール条約とは何か調べ、湿地帯を守るための有効な対策を考えてみましょう。

 

▲ローカルな視点:身近な湿地帯はどこにありますか?そうした場所を守るために、私たちができることは?

 

■作品とSDGsの関連性

メインの目標:6

関連目標:2,11,13,14,15

 

■関連ウェブサイト

Ramsar(英語)

ラムサール条約と条約湿地―環境省

 

(曽我美穂)