人口密度からまちを考える

TIME : 01:55

AUTHOR : © The Crystal

QUEST

住み続けられるまちづくりを

Q. あなたの街の人口密度は、適正ですか?

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街を持続可能にするための適切な人口密度は、どのくらいだと思いますか?

今回の動画は、この問いに対する、街づくりのための国連居住計画・主筆パブロ・ヴァギオン氏の回答を紹介しています。この問いの答えは、その街に住む人々の文化やライフスタイルの影響も考えなければならないため、何人なら適性、と言い切れるものではないようです。また、人口密度の測定の仕方が多岐にわたることによる問題点も指摘しています。

しかし、持続可能な街を作っていくための人口密度の値はいくつか指し示せる、とヴァギオン氏は続けます。1ヘクタールに20人以下なら町は完全に車社会、60人程度なら公共交通機関が有効になりはじめるそうです。そして、街での歩きやすさや自転車の乗りやすさを考えると、1ヘクタールに150人前後が良いそうです。ということで、最初の質問への答えは「はっきり言うのは語弊がありますが、1ヘクタールに150人前後だと思います」とのことでした。

街の人口密度とまちづくりには、大きな関係があります。日本でも近年「コンパクトシティ」という考え方が注目を浴びています。これは、生活に必要な諸機能が近接した効率的で持続可能な都市のことで「コンパクトシティにする」と宣言している都市もあります。自分たちの住む街の人口密度やコンパクトシティについて調べ、持続可能な街について考えてみましょう。

▶︎あなたの町の人口密度は、適正ですか。
▶︎コンパクトシティとは? 調べてみましょう。
▶︎日本や世界のコンパクトシティには、どんなところがありますか?

参照:
人口分布シナリオで環境にやさしいまちを提案する(国立環境研究所)
コンパクト・シティとは(EICネット)
国連ハビタット福岡本部

(曽我美穂)

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