木が私たちに与えてくれること
CONTENTS No : 15_009250
TIME : 02:20
AUTHOR : © WWF International
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英語タイトル:World Rainforest Day – Trees
あなたにはお気に入りの木はありますか。
この動画にでてくるような触ったり、そばにいさせてもらったり、通学や通勤の途中に目に入ったりする木はありますか。またはありましたか。
こちらはWWF(世界自然保護基金)が世界森林デーに合わせて制作した動画であり、木からの恵みについて描かれています。
なお、この動画は1964年に出版された米国のシェル・シルヴァスタインの絵本「おおきな木(原題:The Giving Tree)」がベースになって制作されています。この絵本を小学校の教科書で読んだことがあるという方もいるかもしれません。こちらは日本語訳にもなっていますので、図書館等で探してみてください。
少年と木の関係性が時間経過とともに変化していく様子が描かれています。木は同じ場所で少年のほしいものを与え続けてくれています。命が尽きる直前でさえ木は少年のことを思い続けています。一方で、少年は成長するにつれ、木への関心度はどのように変化していったでしょうか。
これをみた皆さんが1歩止まって、木からの恵みについて考えるきっかけになれば幸いです。
▶︎あなたの周りには木からできた製品等はどのようなものがありますか。
▶︎動画の中で「あなたも木のような人生を送れたら愛の意味を知るでしょう」について、具体的に考えてみましょう。
▶︎世界森林デーについて調べてみましょう。
参照:【毎年3月21日は国際森林デー】身近にある樹木をよく知ろう!(エコチル)
(大崎美佳)