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世界に貢献する北九州市の上下水道技術 ~高校生体当たりレポート・SDGs最前線 in ベトナム~

福岡県北九州市は、30年ほど前から、上下水道の技術協力を通して、世界の水環境の改善に貢献してきました。これまでに世界中から6,000人を超える研修生を受け入れ、200人以上の職員を派遣してきました。

 

なかでも、カンボジアの首都プノンペン都での北九州市の国際技術協力は、プノンペン都の水道事情を劇的に改善した「プノンペンの奇跡」と呼ばれる成功につながり、日本における自治体の国際技術協力の代表事例の1つとして挙げられています。

 

北九州市上下水道局では、市民の皆さんに上下水道の重要性を深く知ってもらい、国際技術協力への理解を深めるため、2017年より高校生を対象とした「上下水道ユース研修」を実施しています。

 

今年の夏、訪れたベトナム・ハイフォン市は、世界自然遺産ハロン湾に面する港湾都市です。急速な都市化により、河川の水質悪化に悩まされているということから、環境にやさしい浄水技術や下水処理施設の導入を北九州市が支援することにより水環境の改善に協力、2019年には北九州市と姉妹都市締結5周年を迎えました。

 

参加した高校生からは、「1週間の滞在を通して、日本の技術協力を学ぶうちに、国際的な技術協力だけでなく、水環境の改善には市民の理解が不可欠なんだと実感しました。」とハード対策だけでなく、ソフト対策の大切さを学んだとのこと。SDGs6水への日本の技術による貢献からはじまった友好の輪の広がりも次の世代への貴重な資産になりました。

 

 

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