地域のなかにある持続可能性

CONTENTS No : 07_009410

TIME : 10:28

AUTHOR : © TREE

THINKING

エネルギーをみんなに そしてクリーンに

Q. お話を聞いてどのようなことが心に響きましたか?

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“エネルギー”は、私たちの生活に欠かせないものです。高度成長期以後、我々はこうしたエネルギーを、石油という天然資源に依存してきました。しかし、近年になり、限りある石油資源をめぐる争いの激化や環境問題が深刻化するようになりました。石油エネルギーに大きく依存した私たちの生活を変えなくては、危機的状況を打開することはできないのです。

今回の映像では、2010年に全国で上映が始まった『ミツバチの羽音と地球の回転』を制作した鎌仲ひとみ監督へのインタビューをご紹介します。鎌仲監督は、大学卒業と同時にフリーの助監督としてドキュメンタリーの現場へ入り、自主制作をバリ島で制作、その後カナダの国立映画製作所へ文化庁芸術家海外派遣助成をうけて滞在し、NYではメディア・アクティビスト集団ペーパータイガーに参加するなどグローバルに活躍されてきました。日本に帰国後は、NHKで医療、経済、環境をテーマに番組を多数制作し、1998年のイラク取材をきっかけに映画『ヒバクシャー世界の終わりに』を制作し、地球環境映像祭アース・ビジョン大賞ほか、多数の賞を受賞しています。2006年に公開された『六ヶ所村ラプソディー』という原発の再処理工場をテーマにした映像も有名です。

そんな彼女の最新作が、持続可能なエネルギーの利用をテーマにした『ミツバチの羽音と地球の回転』です。持続可能な未来のヒント・希望を追いかけ旅するカメラの記録は、スウェーデンの最先端の自然エネルギー利用の実践例から、山口県祝島の自然と共生する持続的な暮らしまで、 社会をシフトする人間のエネルギーやそのつながりを伝えるドキュメンタリー映画です。「エネルギーは消費するものではなく作り出すもの」。少し発想を転換するだけで、持続可能な社会が実現できるのだと鎌仲監督は言っています。

エネルギー自立の問題は、世界が直面する重大な課題です。私たちに出来るのは、地域レベルから、自分に出来ることから変えていくことです。エネルギーを自ら生み出す方法を模索することで、地域のエネルギー自立を実現し、持続可能な地球の未来を築いていきませんか?決して難しいことではないのです。我々の祖先がずっと実践してきたことなのですから。

エネルギーの自給自足を目指している町を調べてみましょう。
自分の家や学校のエネルギー消費量を調べてみましょう。節電したり、自然エネルギーで発電できる方法はありますか?
この映画は2011年に公開されました。その時から今、日本でのエネルギー自給率はどのような変化がありますか。

参照:ミツバチの羽音と地球の回転

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