日本工営×SDGsの挑戦(日本工営株式会社)
CONTENTS No : 08_008548
TIME : 05:47
AUTHOR : © 日本工営株式会社
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日本工営株式会社は創業時から国内外のインフラ整備をとおして社会課題の解決に取り組んでこられた会社です。動画の中では5つの切り口から社会課題への取り組み、それに関わるSDGsを紹介しています。
1つ目は、持続可能な地域・産業の発展のための開発途上国のインフラ整備や普及です。日本工営は、世界各国で社会インフラ整備の総合コンサルティングを行い、地域の持続可能な発展に貢献しています。他には、世界中で人口が都市に集中する傾向がある中、気候変動等による災害から都市の脆弱性をカバーできるように、土木や建築の両面から快適な都市空間等の創造を行っています。
3つ目に、自然環境との関わり方があげられています。同社は、経済開発時における環境と社会の調和に向けて、社会や人権への配慮及び、生態系保護を進めるとともに、人類の共通目標である脱炭素社会に向けても取り組まれています。気候変動とエネルギー問題の同時解決のために、同社は発電事業社としてクリーンエネルギーの開発や運用を行っています。また、パートナー(17か国)への低炭素技術等の普及支援による温室効果ガスの削減量を両国で分かち合う「二国間クレジット制度」や、途上国における森林減少・劣化の抑制、持続可能な森林経営を促進するための取り組みである「REDD+」等にも取り組んでいます。
最後に、開発途上国のおける一人ひとりの尊厳ある暮らしを保証していくことが述べられています。そのために生産性の向上等を実践するサスティナブルな農業が実践されています。
あなたの組織や企業では、どのような社会課題に取り組まれていますか?
▶5つの課題のうち、あなたはどれに興味関心がありますか?それはなぜですか?
▶日本のインフラに関わる現状や課題を調べてみましょう。
参照:
SDGsへの取組み(日本工営株式会社)
二国間クレジット制度(JCM)(炭素市場エクスプレス)
REDD+とは(森から世界を変えるREDD+プラットフォーム)
(大崎美佳)
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TARGET 7-1
TARGET 7-1UNIVERSAL ACCESS TO MODERN ENERGY
2030年までに、手頃な価格で信頼性の高い現代的なエネルギーサービスをすべての人々が利用できるようにする。
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TARGET 9-1
TARGET 9-1DEVELOP SUSTAINABLE, RESILIENT AND INCLUSIVE INFRASTRUCTURES
経済発展と人間の幸福をサポートするため、すべての人々が容易かつ公平に利用できることに重点を置きながら、地域内および国境を越えたインフラを含む、質が高く信頼性があり持続可能でレジリエントなインフラを開発する。
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TARGET 1-5
TARGET 1-5
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TARGET 13-1
TARGET 13-1STRENGTHEN RESILIENCE AND ADAPTIVE CAPACITY TO CLIMATE RELATED DISASTERS
すべての国々で、気候関連の災害や自然災害に対するレジリエンスと適応力を強化する。
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TARGET 15-2
TARGET 15-2END DEFORESTATION AND RESTORE DEGRADED FORESTS
2020年までに、あらゆる種類の森林の持続可能な経営の実施を促進し、森林減少を止め、劣化した森林を回復させ、世界全体で新規植林と再植林を大幅に増やす。