「未来のまちづくりの担い手」を育むキャリア学習 –金沢市立高岡中学校

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CASESTUDY

働きがいも 経済成長も

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SDGs.TV/(株)TREEでは、三井住友信託銀行とSDGs.TVが全国各地の学校と協働して進めるESD(持続可能な開発のための教育)学習プログラムを2021年10~11月に石川県の金沢市立高岡中学校で実施しました。中学1年生の皆さんを対象にSDGsのゴール8に関連して「自己の生き方を考える~何のために働くか?」をテーマに2回の授業を行いました。

第1回では、銀行員との対話を通じて社会参画の意味と社会貢献について考える授業を行いました。第2回では、第1回の内容を受けて、「自分自身の働く目的」を考えるために、生徒にとって身近な存在である金沢市で活躍する2名のインタビュー映像をみて対話を行いました。

1人目のインタビュー映像は、株式会社こみんぐるの林 俊伍さん。金沢にUターンした林さんは、金沢を100年後も家族で暮らしたい地域にするために、空き家をリフォームしたゲストハウスの運営、限界集落といわれる能登半島の地域活性化に取り組んでいます。林さんから「何のために、誰のために、なぜ働くのか?を考えてほしい。」というメッセージが生徒に送られました。

2人目は、加賀友禅 有限会社金丸染工の金丸絵美さん。金丸さんは、100年続く伝統工芸の新しい可能性を見出し、ロールカーテンやガラスのお皿等の新しい素材と加賀友禅を融合させる取り組みをしています。金丸さんから「コンプレックスに感じていたことが自分の強みに変わった。自分らしく働くとはどのようなこと?」考えてほしいと問いかけられました。

映像を閲覧した児童と先生は、動画から問いに対する答えは1つではないこと、自分はどうしたいのかという軸を持とうということ等を授業の中で共有できました。

最近は、VUCA(英単語の変動性、不確実性、複雑性、曖昧性の頭文字を並べたもの)の時代と言われるほど、先行きが見えない時代となりました。SDGs.TV/(株)TREEは、三井住友信託銀行とパートナーシップを組み、VUCAの時代をどのように生きるかを考え、それに向けた行動をするための資質や能力を育む学習を推進していきます。


参照:金沢市立高岡中学校

  • 本事業は、三井住友信託銀行のCSR事業として実施されました。
三井住友信託銀行 ESD