つくる責任つかう責任

TARGET

つくる責任つかう責任

GOAL12ターゲット

169TARGETS

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持続可能な消費・生産形態を確実にする

GOAL_12_TARGET_12.1

TARGET 12-1IMPLEMENT THE 10-YEAR SUSTAINABLE CONSUMPTION AND PRODUCTION FRAMEWORK

先進国主導のもと、開発途上国の開発状況や能力を考慮しつつ、すべての国々が行動を起こし、「持続可能な消費と生産に関する10年計画枠組み(10YFP)」を実施する。

GOAL_12_TARGET_12.2

TARGET 12-2SUSTAINABLE MANAGEMENT AND USE OF NATURAL RESOURCES

2030年までに、天然資源の持続可能な管理と効率的な利用を実現する。

GOAL_12_TARGET_12.3

TARGET 12-3HALVE GLOBAL PER CAPITA FOOD WASTE

2030年までに、小売・消費者レベルにおける世界全体の一人あたり食品廃棄を半分にし、収穫後の損失を含めて生産・サプライチェーンにおける食品ロスを減らす。

GOAL_12_TARGET_12.4

TARGET 12-4RESPONSIBLE MANAGEMENT OF CHEMICALS AND WASTE

2020年までに、合意された国際的な枠組みに従い、製品ライフサイクル全体を通して化学物質や廃棄物の環境に配慮した管理を実現し、人の健康や環境への悪影響を最小限に抑えるため、大気、水、土壌への化学物質や廃棄物の放出を大幅に減らす。

GOAL_12_TARGET_12.5

TARGET 12-5SUBSTANTIALLY REDUCE WASTE GENERATION

2030年までに、廃棄物の発生を、予防、削減(リデュース)、再生利用(リサイクル)や再利用(リユース)により大幅に減らす。

GOAL_12_TARGET_12.6

TARGET 12-6ENCOURAGE COMPANIES TO ADOPT SUSTAINABLE PRACTICES AND SUSTAINABILITY REPORTING

企業、特に大企業や多国籍企業に対し、持続可能な取り組みを導入し、持続可能性に関する情報を定期報告に盛り込むよう促す。

GOAL_12_TARGET_12.7

TARGET 12-7PROMOTE SUSTAINABLE PUBLIC PROCUREMENT PRACTICES

国内の政策や優先事項に従って、持続可能な公共調達の取り組みを促進する。

GOAL_12_TARGET_12.8

TARGET 12-8PROMOTE UNIVERSAL UNDERSTANDING OF SUSTAINABLE LIFESTYLES

2030年までに、人々があらゆる場所で、持続可能な開発や自然と調和したライフスタイルのために、適切な情報が得られ意識がもてるようにする。

GOAL_12_TARGET_12.A

TARGET 12-aSUPPORT DEVELOPING COUNTRIES’ SCIENTIFIC AND TECHNOLOGICAL CAPACITY FOR SUSTAINABLE CONSUMPTION AND PRODUCTION

より持続可能な消費・生産形態に移行するため、開発途上国の科学的・技術的能力の強化を支援する。

GOAL_12_TARGET_12.B

TARGET 12-bDEVELOP AND IMPLEMENT TOOLS TO MONITOR SUSTAINABLE TOURISM

雇用創出や地域の文化振興・産品販促につながる持続可能な観光業に対して、持続可能な開発がもたらす影響を測定する手法を開発・導入する。

GOAL_12_TARGET_12.C

TARGET 12-cREMOVE MARKET DISTORTIONS THAT ENCOURAGE WASTEFUL CONSUMPTION

税制を改正し、有害な補助金がある場合は環境への影響を考慮して段階的に廃止するなど、各国の状況に応じて市場のひずみをなくすことで、無駄な消費につながる化石燃料への非効率な補助金を合理化する。その際には、開発途上国の特別なニーズや状況を十分に考慮し、貧困層や影響を受けるコミュニティを保護する形で、開発における悪影響を最小限に留める。